鹿角市議会 2009-09-09 平成21年第6回定例会(第3号 9月 9日)
○教育長(吉成博雄君) 花輪スキー場アルパスについては、平成17年度の指定管理者制度導入によって、スポーツ振興事業団から民間団体へ管理が切りかわって以降、これまで4年半が経過しております。 この間、毎月実施している業務報告会を通じて、管理運営の内容や問題点のチェックを行い、必要に応じて立会いでの説明を受けております。
○教育長(吉成博雄君) 花輪スキー場アルパスについては、平成17年度の指定管理者制度導入によって、スポーツ振興事業団から民間団体へ管理が切りかわって以降、これまで4年半が経過しております。 この間、毎月実施している業務報告会を通じて、管理運営の内容や問題点のチェックを行い、必要に応じて立会いでの説明を受けております。
また、今ちょっと忘れがちになりましたけれども、かつての財団法人のスポーツ振興事業団ですか、そのときの職員不祥事がありました、そのときはこの二ツ森さんが先頭に立って今の改革に取り組んだと、そういうことで、今のスポーツの活性化につながり、また、現在に至っております。そういう点では私は適任じゃないかと思います。 ○議長(中西日出男君) ほかに討論ございませんか。
今回の補正は、県の子育て支援施策の見直しに伴う関係経費の調整や、平成17年3月31日で解散した鹿角市スポーツ振興事業団からの寄付金を財源としたまちづくり基金積立金、融雪災害に係る公共土木施設災害復旧事業、除雪対策費の追加などを主な内容としており、条文第1条歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ3億1,365万9,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ159億5,179万8,000円とするものであります
次に、財団法人鹿角市スポーツ振興事業団の清算事務についてでありますが、消費税の還付が8月9日にあり、これをもって清算事務がすべて終了したことから、翌10日に県へ清算結了届が提出されております。また、市へ寄附されました金品は、総額9,457万6,127円となりますが、その内訳は現金9,137万650円と備品等が320万5,477円となっております。
平成16年度までは鹿角市スポーツ振興事業団がアルパス等の運営管理に従事してきたが、当時の事業方針はこう書いてあります。 「市民一人一人が生涯を通じてスポーツへ積極的に参加し、心身ともに調和のとれた健康づくりや体力向上に努め、豊かで明るいまちづくりを目指し、教育委員会が掲げる「スポーツ振興の重点目標」の具現化に努め、スポーツ振興を図らなければならない」と書いてあります。
次に、財団法人鹿角市スポーツ振興事業団の清算事務についてでありますが、3月18日に県教育委員会へ解散承認申請を行い、3月31日に解散が承認され、第1回の解散告示を4月5日の県官報へ掲載し、6月4日をもって解散告示が終了しております。
これに対し、現在管理を委託している財団法人鹿角市スポーツ振興事業団との契約でも、器具備品についてうたっており、指定管理者に移行しても同様の措置をとることになるとの答弁がなされております。 このことについて、委員からは、実際に大会等を開催した場合に、器具等がないということが多々見られるため、改善されるよう指定管理者と十分な協議を経た上で委託していただきたいとの意見が述べられております。
きょうお伺いするのは、これまで施設を管理運営してきた鹿角市スポーツ振興事業団が解散し、新たなるシステムである指定管理者制度のもと、同施設が再スタートを切ることになる経緯等についてお尋ねするものであり、特にわかりやすくお答えください。
やはり市民の血税を有効に使うために幾らでも管理運営費の安いところということで来た部分に対して、例えばスポーツ振興事業団の見方は、みんなあれは教育委員会の職員だというのが一般の市民の見方なんです。それに対して、まず答弁いただいたからいいんですけれども、そういう言い方をされると、これから指定管理者制度の本来やっていく意義が誤解される部分があると思います。
このことについては、さらに本来体育振興の中心となるであろうスポーツ振興事業団と体育協会との関係についてただしております。これに対し、体育協会とスポーツ振興事業団はそれぞれ個々に事業を展開しているところであるが、今後における補助金のあり方及び連携についても鋭意検討を進めているところであるとの答弁がなされております。
スポーツ振興事業団につきましては、事業団みずからが運営体制及び事業を見直し、改革プログラムを作成いたしておりますので、その誠実な履行を求め、指導監督してまいります。 なお、市の16年度当初予算においては、スポーツ振興事業団関連の委託料・補助金については前年度対比で1,452万円、9.1%減となっております。
私は、一例として鹿角市スポーツ振興事業団と鹿角市子ども未来事業団、そして鹿角市社会福祉協議会のあり方について、一部見直しをして組織の統一性や、その運営の効果を点検し、さらに高めるべきではないかと常々考えております。 そこで、質問をさせていただきます。 まず、1点目の質問は、理事長職についてであります。 一方は非常勤の民間人で、一方は市長となっております。
○14番(石川 徹君) 262ページになりますが、スポーツ振興事業団運営費補助金に関してお伺いいたします。 昨年は不祥事が露呈しまして、こういったマイナスの遺産に対する対応に当局の皆さんもかなり骨を折られたことだと思います。
二つ目として、各種スポーツ団体の育成についてでありますが、各団体の組織の充実強化に努めるとともに、鹿角市スポーツ振興事業団の指導と体育協会の自立へ向けた育成を図り、各種大会のスムーズな開催の実施に努めてまいります。
このことは、先般市内外に大きく懸案を投げかけたスポーツ振興事業団不正調査事件の調査過程でも強く感じられ、市の主体による組織化に当たって、初期見通しの甘さに加え、運営に当たる構成団体としての日ごろの責任ある役割欠如がすべてとはいえないまでも、かかる事件を惹起した大きな要因と言わざるを得ないものであります。
次に、スポーツ振興事業団に対していまだ市民から理解を得られないものがあると思われるが、スポーツ振興事業団育成補助の内容及び今後の市の関与についてただしております。 これに対し、育成補助については運営費補助と事業費補助の二つに分かれており、運営費については、事業団の管理運営にかかわる補助金で、人件費が主なる内容となっている。
これには鹿角広域行政組合や鹿角市スポーツ振興事業団の職員からも自主的に参加をいただいているところであります。 公務員は法令によりその身分が保障されており、処分を行うことができる場合は法令に定めている規定に違反した場合のみに限られるものであります。したがいまして、これまでも執務態度等において法令に違反する事実があった場合は厳正に対処してまいりましたし、今後においても同様に対応してまいります。
ことしの北奥羽大会では、サッカーもできるほどの面積があるということですので、サブトラックはすなわちクロカンのスタートと、それからラグビーの合宿、それからサッカーの合宿と、これらについても当然スポーツ振興事業団、あの建物が利用されるわけですので、これについてもひとつ再考していただきたい。ご答弁願います。 ○議長(阿部佐太郎君) 市長。
次に、財団法人鹿角市スポーツ振興事業団会計処理問題についてでありますが、市としての指導監督が不十分であったことについて、深く反省をしているところであります。 去る6月17日に提出を受けました意見書への対応につきましては、詳しくは、先日、議長に対しまして報告書を提出しておりますが、専門家の意見も伺いながら種々検討をいたしましたところ、これ以上の追及は無理であるとの判断をいたしました。
なお、平成15年第4回市議会定例会において議員発議により可決されました意見書4件のうち、2件につきましては、財団法人鹿角市スポーツ振興事業団理事長と鹿角市長及び鹿角市教育委員会教育委員長へ、残る2件につきましては、内閣総理大臣を初め、関係行政庁へ提出しておりますので、ご了承願います。 以上をもちまして、議長報告を終わります。